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2005年03月24日

堤前会長の保釈決定、拘置所出る

 西武鉄道株の名義偽装事件で、証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載、インサイダー取引)の罪で起訴された、コクド前会長・堤義明被告(70)について、東京地裁は24日、保釈を認める決定をした。

 堤被告は同日、保釈保証金1億円を納付し、東京拘置所を出た。
(読売新聞) - 3月24日17時30分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050324-00000111-yom-soci

1億円で出ていいと言われても断りそうな俺。
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2005年03月19日

証券監視委、西武鉄道・コクドを告発へ

 西武鉄道株の名義偽装事件で、証券取引等監視委員会は、逮捕されたコクド前会長・堤義明容疑者(70)のほか、法人としての西武鉄道、コクド両社についても、それぞれ証券取引法違反の容疑で東京地検特捜部に告発する方針を固めた。

 監視委では特捜部とも協議を重ねた結果、今回の事件が、堤容疑者を中心に他の幹部らも加わり、会社の業務に関して行われていた点を重視。両罰規定を適用し、法人の刑事責任を問うべきだと判断したとみられる。

 堤容疑者は、西武鉄道の有価証券報告書への虚偽記載と、虚偽記載という重要事実を隠して西武鉄道株を売却したインサイダー取引の両容疑が持たれているが、法人としての西武鉄道は虚偽記載容疑、コクドはインサイダー取引容疑での告発となる。堤容疑者は、虚偽を記載した有価証券報告書が関東財務局に提出された昨年6月末時点では、既に西武鉄道の会長を退いていたが、同社の小柳皓正(てるまさ)社長(当時。今年2月に自殺)と共謀したとされる。小柳前社長は死亡していることなどから、告発は見送られる見通し。

 調べによると、西武鉄道は昨年6月29日、コクドの株保有比率は個人名義に偽っていた分も含めると実際には約65%だったのに、偽装名義分を除外して約43%と過少に記載、虚偽内容の昨年3月期の有価証券報告書を提出した疑い。

 また、コクドは、会長だった堤容疑者が同社専務(当時)から報告を受け、西武鉄道の有価証券報告書への虚偽記載を知っていたのに、それを公表する前の昨年9月、虚偽記載という重要事実を隠したまま、取引先など10社に、コクド保有の西武鉄道株計1800万株を総額約216億円で売却した疑い。証取法では、両罰規定によって法人に対しても、有価証券報告書への虚偽記載の場合は5億円以下、インサイダー取引の場合は3億円以下の罰金を科すことができる。
(読売新聞) - 3月19日3時5分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050319-00000201-yom-soci
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2005年03月07日

西武株売却、堤前会長「途中でまずいと思った」

 西武鉄道株事件で、コクド前会長の堤義明容疑者(70)が、昨年9月に行った同株の大量売却について、「売却の途中で問題があると指摘され、まずいと思っていた」などと、東京地検特捜部の調べに供述していることが、関係者の話で分かった。

 特捜部では、堤容疑者が証券取引法で禁じられたインサイダー取引に当たるという違法性を認識しながら、売却を進めたとみて追及している。

 堤容疑者はまた、昨年3月期の有価証券報告書への虚偽記載も含め、一連の事件について「世間を騒がせて申し訳ない。すべて自分に責任があり、部下に責任はない」とも供述しているという。

 特捜部の調べでは、堤容疑者は昨年5月25日、西武鉄道が有価証券報告書に、個人名義に偽装した分を除く形でコクドの保有株数を過少記載する虚偽記載を続けてきた事実を知らされた。

 同8月26日、この問題が西武鉄道監査役らによって公表される恐れが出てきたため、堤容疑者は虚偽記載の事実を隠したまま、西武鉄道株を売却することを決定。9月9日〜28日、自ら取引先など10社に、約1800万株を約216億円で売却した。

 関係者によると、堤容疑者は売却を決めた際、こうした行為がインサイダー取引に抵触するとは、明確に認識していなかった。しかし、売却開始後、周囲から「株売却は問題がある」などと、証取法違反にあたる疑いがあると指摘された。

 堤容疑者は特捜部の調べに対し、「まずいと思った」などと、指摘を受けた時点で違法性に気づいたことを示す供述をしている。また、逮捕前、周囲には「最初からこうした指摘をしてくれる人がいれば、株を売却しなかった」と悔やんでいたという。
(読売新聞) - 3月7日3時7分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050307-00000001-yom-soci
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2005年03月03日

堤前会長きょう逮捕、西武グループ捜索へ…東京地検

 西武鉄道株の名義偽装問題で、東京地検特捜部は、コクドの堤義明前会長(70)を証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載、インサイダー取引)の疑いで3日に逮捕する方針を固めた。

 同時に、証券取引等監視委員会と合同で西武鉄道やコクドなど関係個所の一斉捜索に乗り出す予定だ。

 偽装名義株問題は、各界に影響力を持っていた西武鉄道グループ総帥の堤前会長が刑事責任を追及される事態に発展する見通しとなり、捜査は大きなヤマ場を迎える。

 西武鉄道は長年、コクドなど大株主の株保有比率が東京証券取引所の上場廃止基準(上位10株主で80%超)に抵触していたが、コクドが個人名義に偽装して保有していた分を除外し、コクドの保有株数を有価証券報告書に過少に記載することで、発覚を免れていた。

 調べなどによると、堤前会長は昨年5月下旬、コクド前専務から「株をコンピューター上で取引するペーパーレス化が将来導入されると、名義偽装が表面化する恐れがある」と報告を受けたが、コクド保有株をすぐには売却しないほうがいいと伝えた。

 西武鉄道側は前専務を通じてこの意向を知り、6月中旬、過少記載の継続を決定。同月29日、コクドの株保有比率を実際より22ポイント下げるなど、虚偽の内容を記載した昨年3月期の有価証券報告書を関東財務局長に提出した。

 また、堤前会長は昨年8月下旬、コクド前専務から、同社保有の西武鉄道株を売らなければ同株が上場廃止になるとの報告を受け、グループ幹部らに自分も売却に乗り出す意向を示すとともに、売却を指示。自ら取引先などに約200億円分の購入を持ちかけ、8〜10月の間、幹部らの分と合わせ70社2個人に計5665万株を総額約650億円で売った。

 この際、一部の企業には、コクドなど大株主の株保有比率が基準に抵触している事実を隠しており、インサイダー取引にあたる疑いが強まっている。

 堤前会長は虚偽記載とインサイダー取引の事実を大筋で認めているが、特捜部では、西武グループを実質支配していた前会長が不正行為を主導した疑いが強いとみて、本格的な取り調べが必要と判断した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050303-00000001-yom-soci
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2005年03月02日

堤前会長を強制捜査へ、インサイダーでも刑事責任

 西武鉄道株の名義偽装問題で、東京地検特捜部は、コクドの堤義明前会長(70)について、証券取引法違反容疑で近く強制捜査に乗り出す方針を固めた。

 証券取引等監視委員会と協議した結果、大株主のコクドの保有株数などを西武鉄道の有価証券報告書に過少に記載した虚偽記載と、コクド保有の西武鉄道株を問題公表前に大量売却したインサイダー取引の各容疑について、刑事責任を問えると判断した。

 西武鉄道は昨年6月末、実際のコクドの株保有比率は65%だったのに、個人名義に偽っていた分を除外して43%とするなど、虚偽の内容を記載した昨年3月期の有価証券報告書を関東財務局長に提出した。その結果、コクドなど大株主上位10社の株保有比率が東京証券取引所の上場廃止基準(80%超)に抵触する状態が隠された。虚偽記載は、コクド保有株は現状のままにするという堤前会長の意向を受けた形で決定されていた。

 また、堤前会長やコクド役員らは偽装名義株問題を公表する前の昨年8月から10月にかけて、西武鉄道株の上場廃止を免れるため、取引先の企業など70社2個人に計5665万株を総額約650億円で売却し、コクドの株保有比率を低下させていた。

 この売却は市場を通さない相対取引だったが、証券取引法は、重要事実を相手に伝えずに売却した場合にはインサイダー取引に当たると定めている。堤前会長は、コクドなど大株主の株保有比率が上場廃止基準に抵触している事実を説明せずに売却したケースがあり、特捜部と監視委はこうした行為がインサイダー取引に該当すると結論づけた。

 堤前会長は特捜部の任意の事情聴取に対し、虚偽記載とインサイダー取引を大筋で認めているが、特捜部では、全容解明には強制捜査が不可欠と判断した。

 ◆インサイダー取引=企業の役員や大株主は、他社との業務提携など、株価に影響を与える重要情報を一般投資家よりも早く知り得る立場にあり、こうした情報の公表前に、その企業の株を売買することで、巨額の利益を得たり、損失を回避したりできる。こうした不公正な取引はインサイダー(内部者)取引と呼ばれ、1989年4月施行の改正証券取引法で禁止された。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050302-00000001-yom-soci



「インサイダー取引」なんて言葉をそれなりに解釈したのはつい最近だったのでまさかいきなり聞けるとは思わなかったなぁ。
posted by hiroshi at 08:32| Comment(0) | TrackBack(2) | コクド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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